2010/08/29

お祭りってなんの意味があるん?

「神輿、担がないかい?」とオファーが来た。
少し酔ってたし、先方さんもインテリだったのでタイトルのような質問をしたら、
「てやんでぇ、そんな屁理屈言うやつは来んなよ!バカ、ヘチマ、タコ!」
と言われたんだけど、そう考えてしまう性格だからしょうがない。
おまけに、腑に落ちる理由がないと楽しめない性格だから、理解できるまで行かないしさ。

そんな情熱パッションだけで世の中できてるわけはないので「お祭り」にも隠れた意味・意図はあるのだよ。バカ、ヘチマ、タコども。

ハレとケの考え方はどの民族にもある。
やっぱりハレの日がどれだけ日常(ケ)に散りばめられるかってことなんだろうな。
もしかして、ハレの日の方がケの日より多くなったら、もっとすごいハレの日を設定しなけりゃならなくなって、例のポトラッチ状態となって大変なことになってしまう。

ワタクシ独断の考察だが、
やっぱり「祭り」の高揚感が「子作り」に繋がるんじゃないのだろうか?
ここで「また馬鹿なことを…」と思った人は読むのを止めて寝るか思考停止したほうがいい。
「なんだか分かんないけど、可愛いィー」と口にする世界に戻ってくれたまえ。

ハレとケについてはこのブログで何度も解説してきたが、もう一つは「忌」(キ)というのがある。その典型的なのは「身内の死」である。
ヒトは生物である限り(「人間」はメタな存在)、子孫を残すという自己意思にはない自律的な特徴を持っている。また生物は遺伝子のトランスポーター(運び役)という考え方もある。
また、群れで生きるものと少数で生きるものとの子孫を残したいエモーション(仕組まれた情動)にも差異があって当然だろう。

ヒトは群れで生きるようになってしまったので、一人死ぬと一人またはそれ以上作らなければならないと思考・行動する種なんだろう。
「キ」は予定になくいつでもやってくるものだ。そういう意味だと「ケ」の範疇に入る。「ケ」(日常)の日に減っていく同種を見ているとき、何かのきっかけで減った分を補充しなきゃという、そのきっかけを与えるのが「お祭り」なんじゃないんだろうか。

そういう風に見ると、「お祭り」ってエッチだね。今年は積極的に参加しちゃおうかな。