2010/09/29

子どもへの虐待報道について

「子供」と記してはいけないそうだ。「子ども」が正解。「供」は「お供え」を連想させ生け贄を意味するからだそうな。意見した人権団体はアホじゃね?

それはさておき、
ワタクシから言わせて頂くと、子どもへの虐待が増えたのはその報道が増えたということ。
凶悪事件が報道されるとジイさんバアさんたちは口々に「昔はこんなことなかったのにねぇ」と言うけど、ワタクシが知ってる5つの統計では昔も今も変わらない。子どもへ虐待の統計も同じ。

実際数として子どもへの虐待が増えたとしたら、それは以前から言ってるように社会リソースに見合った人口になろうとしている社会のシステムである。現在の日本が幸せを感じるように養える人口はおそよ6000万人だという。

なぜ子どもへの虐待がこれほど報道で取り上げられるか?報道すなわちマスコミは世の中を、世論を、善くも悪くも導く力を持っている(ワレワレはバカだから)。
もし、もしだが、タバコが値上がりして禁煙者が増え、アルコールフリービールが売れてアル中者がイライラして、虐待する親がそんな人間だとしたら報道は取り上げられるにしろ、その原因は探れないのである。

逆にいうと、虐待報道の裏にはなにかちゃんとした意味があるのである。政治政権に対するしいた激励などではなく、実は他の理由があるからマスコミは「子どもへの虐待」を報道するのである。

その理由っていうのはね…