2009/04/11

やっぱり石川啄木

以前にも書いたことがあったような…。

石川啄木の「一握の砂」より

たわむれに母を背負いて
そのあまり軽きになきて
三歩あゆまず

東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたわむる

この二篇の短歌の共通する意味を解する人とは友達になりたい。
解らない、頭が悪い人とは関わりたくない。

ワタクシの正直な気持ちである。