もっと言うと会員は創価学会を、優位に生きていく道具として利用しているのである。
中小企業の人たち向けのライオンズクラブとかモラロジーなどは宗教臭さがない分、純粋にネットワークとか互助の団体とみなされる。
創価学会は新興宗教(明治以降にできた宗教)であるからその分訝しげに思われている。
でも宗教として純粋に信仰している学会員はどのくらいいるのだろう。
あの手の新興宗教は信仰の前に、社会を優位に生きていくための道具として利用しているのではないか。
そうして考えると、今までのように創価学会などの人々を毛嫌いすることはなくなるような気がする。