ワタクシにとってそれは、哲学の本を読むこと。
ここ数日で手に入れた本を紹介すると、
世界の思想史〈上・下巻〉…インド古代思想から始まり、中国の老荘思想から前現代のヴィトゲンシュタイン、サルトル、ハイデッガー辺りまで二巻にまたがり詳しく記されている。前に図書館から借りて読んだのだけど、これは是非手元において置きたいとヤフオクでポチッとしたのだ。送料込みで約2000円。新品を買うと7000円以上なのでお買い得だった。
新釈 うああ哲学事典〈上・下巻〉…コミック雑誌・モーニングで連載されていた、須賀原 洋行氏の本。該当する思想・哲学についてある程度知っていると面白く読める。ワタクシとしては、思想・哲学を他人にどう簡単に説明できるかがテーマなので、こういった観念を具現する例を提示してくれる資料はとても参考になる。これもヤフオクで。
中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ…竹田 青嗣氏の本。久しぶりに書店で買った。思想・哲学を考えていくための基礎的な思考方法をサジェストしてくれる。文章、単語、てにをは、までよーく考えられて書かれているというのが分かる。
と、以上三冊は今後も繰り返し読める本になりそう。っていうか、読んでるとすぐ眠たくなるからなかなか先に進まないっていうか…