2011/08/05

日本はどこへ向かうのか

今年もまた、広島・長崎への原爆投下の日、そして太平洋戦争終戦の日を迎える。
いつまでこれらの日を思い続けるのか。それは次の戦争が起こるまでである。
ということは思い続けようとする意思が次の戦争への抑制となるのである。

しかし、いつかそのうちには体験者がいなくなり、セレモニーが形だけとなった時、
抑制への意思が薄まってまた日本は戦争に巻き込まれるであろう。

ワタクシは前から言ってるが、次の大戦はアメリカと中国がぶつかると見ている。
日本はもれなくはざまで両国の戦いの前線となるであろう。そうして日本は大昔のように、
中華思想の一部地域に戻るのである。

来年、地球上の生物が四度目の大量絶滅を迎えなければ、きっと上記のようになると、
ワタクシは無責任にも予断してしまう。