2011/01/03

韓国ドラマを分析

昨夜、NHKでやってた「新春TV放談」の中でテリー伊藤が韓国ドラマについて言ってたことに合点がいったので記しておく。
ちなみにワタクシ、ドラマは見ない派です。細かくいうと日本のドラマと海外のでも恋愛系は見ません。

テリー伊藤が言ってたのは、「日本のドラマに出る役者は、何本もやってるしCMにも出てるし、もうその役柄として純粋に見れない。しかし、韓国の役者は認知度がまだないから、純粋にその演じてる役を観ていられる」ということでした。
そうそう、ワタクシだって海外物のドラマ(恋愛系除く)は見たりするのは、よく知らない役者が出てるからで、有名すぎる人ばっかりなのはウンザリしてしまいます。

そういう見方をすると韓国ドラマは、アジアのというくくりでもあるけれど、日本が舞台と積極的に誤解するとよく知らない役者たちが演じてるわけで、純粋にその役柄に没入できるわけです。日本でももっとどんどん無名な役者たちが出てくればワタクシだって観るかも知れません。

ちなみにアメリカなんかは映画に出る役者とテレビドラマに出る人はきっちり別れていると聞きます。(最近はクロスオーバーしたりしてるけど)その上、役者(志望も含む)の絶対数が日本の比ではないようで、脇役でもとても魅力的に見えたりします。

まぁ、ワタクシがドラマを見ないもう一つの理由は「時間をとられる」こと。
映画も見始めたら身動きしてはいけない派ですから、ドラマにはまった日にゃあ何もできなくなるってわけです。

今年はもう少し小説なんかも読まなきゃなぁと思っているし、ドラマも見ないと人間の機微というかウェットな部分が欠落しすぎちゃうかなとも思ってる次第であります。
でも日本のドラマはなぁ…