正月だからといって特にすることもないから、ウチでうだうだしてるのだが何でこんなにテレビがつまらんのか。
ネットのどっかに「若者の民放離れ」とあったが、だからと言ってNHKにシフトしてるのだろうか?それもちょっと考えられないんじゃないかなぁ。だってNHKもつまんないもん。
(日本の)ドラマはだいぶ昔から見なくなったワタクシは、最近では硬派&軟派なドキュメンタリーも制作者たちの馬鹿さ加減が見え見えで遠ざけている し、放送される映画だってずっと見てるのがなんだか耐えられないやつばっかだし。ニュースくらいは見るけど、放送時間が各局大体一緒で取り上げる内容もお んなじことが多いからねぇ。
あの、新聞を使ってニュースを伝えるテレビ番組ってなによ?おかげ様で新聞取らなくていいっていうのはあるけど、テレビ局独自取材って今はないのかね?報道部って取材内容を配信会社から買ってばっかじゃないの?
という前振りは置いといて、気になるのはテレビ制作者たちもそうなんだけど、社会全体のプレゼン力(りょく)がすごく低下してるんじゃない?政治家もそう。
方向性があって、その中で言いたいこと、主張したいことを素敵な形でプレゼンする。これってテレビ制作でも政治でも一番大事なことだと思うのだけど。
もしかして、つまんない番組を作れば視聴者は外に出かけて、消費する。そうして経済を活性化させていく。なぁんて、政府が電通の口車に乗っちゃってワザと質を落としてたりしてるんなら、まだ納得するけどさ。