2010/10/15

あるブログに書き込んだ内容

「サラミ・クラコウ・カルパス」問題について書き込みさせていただきます。

乾燥する事によって水分活性を低下させ保存性を持たせたソーセージは、「乾燥度」や「製法」「香辛料」の違いにより、サラミを代表とするドライソーセージとモルタデラ等のセミドライソーセージに分類されます。

サラミ
サラミスが発祥の地といわれるドライソーセージの代表的なものです、広く世界中で作られています。

カルパス
豚肉・牛肉を黒こしょうやガーリックを加えて乾燥し、ボイルしたセミドライソーセージの一種。もともとはスラブ系の言葉でソーセージという意味だそうです。

クラコウ
ドイツでよく作られるポーランド風のセミドライソーセージ。牛肉・豚肉使用。温くんしてからボイルして作ります。

ただし、日本ではドライソーセージのうち、牛肉及び豚肉のみで作られた製品はすべてサラミと呼ばれています。

だ、そうです。