昔、子ブッシュの中間選挙を取り上げた番組の制作に携わったことがあるが、アメリカの選挙って面白いのである。
アメリカはもちろん、ヨーロッパでもアジア・日本でも選挙に広告代理店が絡むのは周知のことである。日本なんか、選挙の時期は電通から地方の広告代理店まで大忙しである。
アメリカの選挙戦はコンセプトとか方向性がくっきり提示されるから面白い。それもワンワードで表されるのだ。Changeとかね。
今回のアメリカ中間選挙戦、保守派で超保守というか極右の勢いが凄いらしい。
中絶反対、銃規制反対、移民受け入れ反対、なのだそうな。
古き良きフロンティア精神時代のスローガンである。
言い方を変えれば白人至上主義の時代の言い分である。
うーん、オバマの暗殺はやっぱりあるのか…