家庭婦人たち(=人妻&子持ち)ばっかのバドミントンサークルに参加している。
そのレベルはピンからキリである。
小・中・高とやっていた(もう二十何年前だが)ワタクシは、そこそこなので一会員というよりコーチっぽい存在なのである。
ただ、コーチっぽいといってもそこにはもう一人、世界シニアベスト8っつうオッサンがいて、そのオッサンには正面からは勝てないので、全然コーチではないのであるが。
たぶん、ワタクシに対してのコーチとしての信頼性を10とすれば、そのオッサンに対しての尊敬度は(みんな分かっちゃないんだけど)130くらいなのである。
まぁ、そんなことはどうでもいいのだが、
そんなサークルにもそこそこのダブルスペアがいて、区内トップクラスの成績を残しているのだが、(もう35歳過ぎなのだが)、折角だから全国大会レベルでもやっていけるようにと、その世界シニアベスト8のオッサンコーチが鍛えようとしている。
っつうことで、微力ながらワタクシもその練習に参加しなきゃいけないことになってしまい、週に三回、夜の個人練習に借り出されることとなった。うへぇー、メンドクサイ。
しっかし、なんのスポーツでもそうなのかも知れんが、
ある程度までは身体能力でいけるのだけど、そっから先はアタマなんだよね。
もう歳であるなら、そこんとこで勝負しなきゃ。
コーチワタクシはその辺を伝授したいわけである。偉そうだけど。